ご挨拶

企画力×技術力×現場力、この「3つのチカラ」で環境分野における社会的課題に適応するイノベーションの創出を実現します

オープンイノベーションで
「資源環境インフラ」を構築する

「パリ協定」は、日本の批准決定を待たずに、国数・排出量といった条件を満たし2016年11月4日に発効されました。世界は、脱炭素化に向けて急速に舵を切り、これまでの常識からは考えられないほど高い目標を掲げ、経済社会の価値観の転換に挑戦することになります。

例えば、ノルウェーでは、2025年までにグリーン・エネルギーを利用した自動車にすべて切り替える方針について与野党間での会合がもたれ、ガソリン車、ディーゼル車の販売を「完全に禁止」する準備を整えていることが伝えられているなど、世界各国の報道からは、今、まさにパラダイムシフトが起きていることを実感させられます。

「環境分野における社会的課題に対応するイノベーションを創出すること」をミッションとし、“Innovation for the Earth” をコーポレートスローガンに掲げている当社グループでは、中長期経営ビジョンを「社会の資源循環インフラを担う企業グループへ」としており、これまでの経験で培った様々なアイデアを活かし、地域との共存共栄を図りながら、地域に信頼され、地域から必要不可欠とされる企業グループであるべく、イノベーション創造にチャレンジしております。

「社会の資源循環インフラ」を構築していくためには、当社グループだけでなく志を同じくする他の企業やNPOといった組織と連携し、オープンイノベーションを実践していく必要があります。今後も国内、海外を問わず、志をひとつにするパートナーと協働して「資源循環インフラ」の構築に向け努力するとともに、社員一人一人の成長と幸せを追求し、地域との共存共栄を図りながら、ステークホルダーの皆様に信頼して頂けるグループを目指して邁進する所存です。

今後ともより一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

リマテックホールディングス株式会社
代表取締役社長

田中靖訓

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