リマテックホールディングスは、本社がある岸和田市の脱炭素化に向けた取組みとして、東京都市大学 伊坪徳宏研究室と共同調査により「岸和田だんじり祭のカーボンフットプリント」の算定・分析を行いました。

本調査は、2021年7月27日(火)に開催されたOSAKAゼロカーボンファウンデーション(略称:OZCaF)設立式典のパネルディスカッションにおいて提案されたものであり、2021年7月19日(月)に包括連携協定を締結した岸和田市のほか、様々な団体の協力を得て実現しました。

岸和田市を代表する祭りである「だんじり祭」に着目し、だんじり祭におけるカーボンフットプリントについて、OZCaF設立式典のパネルディスカッションにおいてモデレーターを務められた東京都市大学 伊坪徳宏教授のご協力のもと、調査・分析を行いました。

2021年12月24(金)には、オンラインによる「岸和田だんじり祭カーボンフットプリント」の成果報告会を開催し、東京都市大学より大阪府、岸和田市ご担当者様に調査結果についてご報告させていただきました。さらに2022年1月11日(火)には、当社代表取締役の田中より岸和田市長に本調査結果についてご報告させていただきました。

本調査の実施にあたり、岸和田市長をはじめ、岸和田市市民環境部自治振興課、岸和田市総合政策部企画課、岸和田市魅力創造部観光課、岸和田だんじり会館、岸和田市国際親善協会、地車製作会社、木彫製作者、堺市産業振興センター、大阪府公民戦略連携デスクほか多くの方々に多大なるご尽力とご協力を賜りました。この場をおかりしまして厚く御礼申し上げます。

※オンラインによる成果報告会の様子

※岸和田市長へのご報告の様子