3月1日(日)に大船渡商工会議所において、『海と山と人をつなぐ地域再生可能エネルギーシステム・大船渡プロジェクト』推進協議会主催のシンポジウムが開催され、リマテックホールディングス株式会社から田中靖訓代表取締役がパネリストとして参加しました。
*当協議会はリマテック東北とリナジェンが参画しています。

当日のプログラムは、京都大学大学院経済学研究科の植田教授の基調講演(タイトル:「持続可能な地域づくりとソーシャルイノベーション」)のあと、3つのテーマ(①被災地における「持続可能な地域づくりとは」、②地域資源活用×ソーシャルイノベーション、③これからの気仙に向けて)でパネルディスカッションが行われ、気仙の地域資源をいかに活用するか、その地域資源の一つである再生可能エネルギーをどう活用するかといった議論が行われました。
パネリストには地元大船渡市から戸田公明市長、商工会議所会頭のさいとう製菓株式会社齊藤俊明代表取締役、東京から株式会社紡の玉沖仁美代表取締役、そして協議会から東北大学大学院工学研究科の中田俊彦教授が参加されました。
あいにくのお天気にもかかわらず、一般市民の方々、地元企業の方々、行政の方々が多数参加されました。

 

当日の様子は東海新報にも取り上げていただきました。(記事提供:株式会社東海新報)